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内田VS細貝 日本人対決ともにフル出場でドロー決着

[ 2012年4月24日 06:00 ]

アウクスブルク戦で競り合うシャルケの内田(左)

ブンデスリーガ シャルケ1-1アウクスブルク

(4月22日)
 シャルケのDF内田篤人とアウクスブルクのMF細貝萌の日本人対決は、ともにフル出場したものの1―1のドローに終わった。

 右サイドバックの内田は後半15分、味方とのワンツーで右サイドをえぐりクロスを上げるなど、積極的に攻め上がったが得点にはつなげられず「アウェーで受け身になってしまうのは仕方ないが、その中でもボールをつないだりしないと」と厳しい表情で話した。

 体を張った守備で元スペイン代表FWラウルらを抑え込んだ細貝は「ポジショニングには一番気を使ってプレーした」と胸を張った。しかし後半43分に警告を受け、累積で次節28日のボルシアMG戦は出場停止。勝てば1部残留が決まる試合の欠場が決まり「残念」と下を向いた。

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