今季初の連勝だ!G大阪 新加入FW佐藤が全得点を演出

[ 2012年4月23日 06:00 ]

<G大阪・清水>後半36分、佐藤はCKからヘディングでゴールを決め、両手を広げて喜ぶ

J1第7節最終日 G大阪3-1清水

(4月22日 万博)
 1試合が行われ、G大阪がホームで清水を3―1で下して、今季初の連勝。終了間際に失点し初完封こそ逃したものの、新加入のFW佐藤晃大(25)が3得点に絡む活躍を見せ、チームも14位に浮上した。
【試合結果 順位表】

 もう“エース”と呼んでいいだろう。公式戦5戦連続スタメンのFW佐藤が全得点を演出。リーグ3戦連発で今季初の連勝へ導いた。

 まずは前半20分。ハイボールでつぶれ役となり、今季リーグ初の先制点を呼び込んだ。同26分には裏のスペースへ抜け出してPKを誘発。「ボクもFWで得点は欲しかったし、2―0は一番危険。どうしても追加点が欲しかったので良かった」。自画自賛したように最後は後半36分、1メートル84の長身を生かした自らのヘッドで勝利を決定づけた。

 全国的に無名。東海大時代には大宮やJ2水戸の入団テストを受けるも正式オファーは届かなかった。そして拾ってもらったJ2徳島で3年間、地道な汗を流した。その献身的な姿勢が昨オフ、G大阪の目に留まった。

 「得点パターンが少ないし、シュート精度も低い。もっとレベルアップしないと」。満足感はない。J2からはい上がってきた雑草が、エリート軍団を引っ張る存在になっている。

 ◆佐藤 晃大(さとう・あきひろ)1986年(昭61)10月22日、神奈川県座間市出身の25歳。座間高―東海大で09年からJ2徳島入団。J2時代は78試合18得点。今季からG大阪に完全移籍。1メートル84、71キロ。右利き。

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