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G大阪3敗目…アウェーで敗れ決勝T厳しく

[ 2012年4月18日 22:53 ]

ブニョドコルに敗れ、肩を落とすG大阪イレブン

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、各地で1次リーグ第4戦を行い、E組のG大阪はアウェーでブニョドコル(ウズベキスタン)と対戦し、2-3で敗れた。大阪は1勝3敗の勝ち点3で最下位に転落し、決勝トーナメント進出は極めて厳しくなった。ブニョドコルは2勝2敗で勝ち点6。

 ブニョドコは前半14分カモリディン・ムルゾエフのゴールで先制。だが、G大阪も同19分に倉田のゴールで追いついた。しかし、前半終了間際に勝ち越し点を許した。

 後半、G大阪は佐々木に代えラフィーニャを投入。しかし、後半39分にも直前に途中交代で入ったアンバルジョン・ソリエフにゴールを許してしまった。ロスタイムに阿部がゴールを決め1点差としたが、届かなかった。

 5大会連続の16強には残りを大差で勝つほかない。松波監督は「アウェーの厳しい中で、選手は最後まで戦ってくれた。次につながる試合。未来のことは分からない。まだまだ可能性があるので百パーセントの力を出し切りたい」と語った。

 ▽ブニョドコル・カシモフ監督 大変な試合だったが、選手が頑張ってくれた。2点取られたことについては、これからトレーニングで改善したい。

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