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五輪に意欲を燃やす沢 「やるからには一番キレイなメダルを」

[ 2012年4月16日 17:27 ]

挑戦したい五輪競技アンケートの1位を当てて喜ぶ沢(右)。左は競泳の北島康介

 サッカー女子日本代表の沢穂希(33)が16日、都内で行なわれた日本コカコーラ「アクエリアス」の記者発表会に出席し、ロンドン五輪に向けた意気込みを語った。

 良性発作性頭位めまい症を発症し、長らく実戦から離れている沢。昨日(15日)のなでしこリーグ開幕戦もベンチで迎えた。

 リーグ戦がオリンピック最終メンバーへの生き残りをかけたアピールの場となるだけに、「結果を残さないと選ばれない」と危機感を口にした。

 「調子が悪いと思われるより、ベストな状態で望みたい」。現在はコンディションの回復に努めているという。「まずは代表に選ばれて、やるからには一番キレイな色のメダルを取りたい」と五輪に向け意欲を燃やした。

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2012年4月16日のニュース