ザック監督ブンデス侍対決を視察　岡崎ら３選手と面談

欧州組の視察のため、６日に離日したザッケローニ監督

ブンデスリーガ・第３０節 アウクスブルク１―３シュツットガルト

（4月10日）
　日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督（５９）が１０日、アウクスブルク―シュツットガルト戦を視察した。

　試合後にはスタジアムのＶＩＰラウンジでアウクスブルクの細貝萌、シュツットガルトの岡崎慎司、酒井高徳と面談した。２月２９日のＷ杯３次予選ウズベキスタン戦は、欧州組が万全のコンディションで臨めず０―１で敗れただけに、指揮官は６月から始まるＷ杯最終予選に向けた準備について話をしたもよう。岡崎は「（話の内容は）代表のコンディションのこととか」と明かした上で「とりあえず自分も試合に出ているところを見せていないから、コンディションを落とさないようにやっていく感じですね」と話していた。