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宮市 ケガ考慮し9試合ぶり途中出場で不発

[ 2012年4月10日 06:00 ]

ニューカッスル戦の後半に途中出場し、攻め込むボルトンの宮市

プレミアリーグ ボルトン0-2ニューカッスル

(4月9日)
 ボルトンの日本代表FW宮市は、9日の敵地ニューカッスル戦で途中出場した。ここまで公式戦8試合連続で先発出場していたが、この日は日本人最年少でのプレミアデビューを果たした2月11日のホームのウィガン戦以来9試合ぶりのベンチスタート。宮市は1点をリードされた後半34分から登場したが、不発に終わった。

 日本代表のザッケローニ監督が視察に訪れた7日のホーム・フルハム戦は前半のみの出場で無得点。コイル監督は試合後に「足首に打撲を負ったこともあり、練習を何度か休んでいた。ケガを長引かせたくなかった」と起用法について説明していた。

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2012年4月10日のニュース