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大滝が移籍後初ゴール リヨン11発圧勝

[ 2012年4月9日 09:25 ]

 サッカー女子のフランス・カップ準々決勝は8日、フランスのモンペリエ近郊などで行われ、日本代表の宇津木瑠美と鮫島彩のモンペリエはトゥールーズを5―1で下し、大滝麻未のリヨンはホームで2部のコンピエーニュに11―1で勝ち、ともに4強入りした。リヨンの公式サイトによると、1月に早大から加入した大滝は先発し、移籍後初得点した。

 宇津木は守備的MFで先発し、足首を痛めて前半限りで退いた。ベンチ入りした鮫島は出番がなかった。宇津木は「前後をつなぐ役目はまあまあできた。タイトルを取ることが重要なので何とか優勝したい」と話した。(共同)

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2012年4月9日のニュース