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香川 先制点演出 右足アウトサイドで絶妙パス

[ 2012年4月9日 06:00 ]

<ボルフスブルク・ドルトムント>レバンドフスキ(中央左)の先制ゴールを喜ぶドルトムントの香川(同右)

ブンデスリーガ ドルトムント3―1ボルフスブルク

(4月7日)
 ドルトムントの香川真司が先制点を演出した。0―0の前半22分、右足アウトサイドで前線へ絶妙なパスを送り、レバンドフスキのゴールの起点となった。

 「いい形で中盤に下がって前を向いて。形はよかった」。11日にバイエルンM戦、14日にシャルケ戦と今後は上位との対戦が続くだけに「2連勝できたら大きい。大きく左右すると思う。最高の状態で臨みたい」と2年連続リーグ優勝へ気を引き締め直した。なおボルフスブルクの長谷部誠は出番がなかった。

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