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香川 絶妙パスで先制点を演出!首位固めに貢献

[ 2012年4月8日 06:00 ]

ギュンドガン(中央下)のゴールを祝福するドルトムントの香川(中央右)

ブンデスリーガ ドルトムント3-1ボルフスブルク

(4月7日)
 ドルトムントの香川真司が先制点を“演出”した。0―0の前半22分、中盤でボールを持つと右足アウトサイドで前線へ絶妙なパスを送り、レバンドフスキのゴールの起点となった。

 ドイツ紙でマンチェスターU、チェルシーへの移籍の可能性が報じられてから初の試合。周囲の過熱ぶりをよそに、後半36分に交代するまで冷静に攻撃をけん引。3―1でボルフスブルクに勝利し、勝ち点を66に伸ばし首位固めに貢献した。

 また、ボルフスブルクのMF長谷部誠はベンチ入りするも出場機会はなかった。

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2012年4月8日のニュース