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左SBいない…C大阪 丸橋に全治4週間の診断

[ 2012年4月4日 06:00 ]

 C大阪に不測の事態が生じた。左ふくらはぎに違和感を訴えて3月31日の仙台戦を欠場したMF丸橋祐介(21)が、前日2日に大阪市内の病院で精密検査。3日になって「左下腿筋損傷」という診断結果が発表され、全治まで約4週間を要することになった。3月29日の練習中に負傷。歩行に問題はないが、思わぬ重傷となった。

 不動の左サイドバックの離脱にソアレス監督は「本来のスペシャリストは現時点でいない。ほかのポジションの選手にカバーしてもらうしかないし、この1週間で選択肢を探っていく」と厳しい表情を浮かべた。仙台戦では本来はボランチの黒木が代わりをつとめるなど、層が薄いと言わざるをえない左サイド。7日に控える大宮戦(NACK)に向け、指揮官は再び代役の人選を進めていく。

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2012年4月4日のニュース