遠藤先制弾!松波ガンバ 3発快勝で公式戦初勝利

[ 2012年4月4日 06:00 ]

<G大阪・ブニョドコル>前半14分、先制ゴールを決め大喜びのG大阪・遠藤(右から2人目)

ACL1次リーグE組 G大阪3-1ブニョドコル

(4月3日 万博)
 3日、各地でACL1次リーグ第3戦が行われた。E組のG大阪はホームでブニョドコル(ウズベキスタン)に3―1と快勝。今季公式戦7試合目での初白星は松波正信監督(37)にとっても就任後初勝利となった。前半にMF遠藤保仁(32)のミドル弾で先制したG大阪は後半にも2PKで加点した。

 日本列島を襲った「爆弾低気圧」も吹き飛ばすような快勝だった。試合終了の笛が鳴り響いた瞬間、松波新監督の顔はみるみるうちにほころんだ。チームにとっては今季公式戦7戦目での初勝利。そして指揮官にとっては就任2戦目で挙げた記念すべき初白星だ。

 「素直にうれしい。選手が頑張ってくれた。ガンバ全体の1勝だと思う」。選手を称えたが、勝利をたぐり寄せたのは指揮官自身の好采配だ。J2徳島から加入した佐藤と、J2横浜FCから復帰した寺田を先発起用した。ともに移籍後初先発ながら、佐藤は試合を決める3点目のPKをゲットする立役者となり、寺田もサイド攻撃の起点となった。

 「初めて起用した選手が良いチャレンジをしてくれた。試合に飢えていたと思うし、ゲームの中で(チームを)活性化させてくれた」。負ければ1次リーグ突破が厳しくなる一戦で、大胆な決断、勝負強さが光った。

 エース遠藤が先制点を決めたのも大きい。前半14分、左サイドの崩しから右足でネットを揺らした。「イメージ通り。自信を持ってシュートした。1勝できたのは大きい」と遠藤。警告を受けたため、次戦18日の敵地ブニョドコル戦は出場停止だが「アウェーで厳しくなるけど、皆がやってくれる」とチームには手応えを感じている。

 「ガンバは1勝して喜ぶチームじゃない。もう一回、修正するところは修正して、できたところはできたところとして、次に進みたい」と松波監督。3月31日のリーグ新潟戦で今季初勝ち点を挙げ、新体制下では2戦負けなし。ミスターガンバ率いるG大阪は確実に変わってきている。

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