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名古屋3点快勝で首位!藤本、玉田、そして永井が決めた!

[ 2012年4月3日 22:02 ]

<名古屋―天津>前半、先制ゴールを決め、ダニルソン(左)と抱き合う名古屋・藤本

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は3日、各地で1次リーグ第3戦を行い、G組の名古屋はともに2分けの天津とアウェーで対戦し、3-0で快勝。勝ち点を5に伸ばし、G組の首位に躍り出た。

 名古屋は闘莉王が腰痛のため、欠場しているが、前半24分に藤本が左足で見事なループシュートを決め先制。後半4分には永井からパスを受けた玉田が左足でゴールを決め、差を2点に広げた。さらに同28分には永井のゴールで3点目を挙げた。

 ▽名古屋・ストイコビッチ監督 アウェーでこの結果に満足しない監督はいない。われわれのスタイルを発揮し、素晴らしいパフォーマンスを見せられた。天津は何もできなかったのではないか。

 ▽天津・クゼ監督 名古屋はわれわれより速くて強い選手がそろっていた。ミスもあり、素晴らしいゴールを決められてしまった。

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