ムアンバに白星届けた!宮市 4連続フル出場で地元紙MVP

[ 2012年3月26日 06:00 ]

ブラックバーン戦で攻め込むボルトンの宮市

プレミアリーグ ボルトン2―1ブラックバーン

(3月24日)
 ボルトンのFW宮市亮が、闘病中の同僚に白星を届けた。右MFでリーグ戦4試合連続フル出場。前半35分に右CKを蹴ってチーム2点目を演出し、2試合連続アシストで2連勝を呼び込んだ。25日付のデーリー・スター・サンデーで、この試合のMVPに選出された。

 「ムアンバのためにもしっかりとプレーすることが僕らの使命。ホッとしている」と宮市。17日のFA杯トットナム戦でMFムアンバが心停止となり倒れてから初めての試合。キックオフ前にはスタンドに「ムアンバ」の人文字がつくられ1分間の拍手で激励。チームは試合前後に円陣を組んで一丸となって戦った。

 宮市にとってムアンバは心の友だ。2月に移籍した時、最初に「コンニチハ」と声を掛けてくれて「こんな陽気な選手がいるんだ」とすぐに打ち解けた。試合前には「1対1になったら全部いけよ」と助言をくれたり、「今度日本食で箸の使い方を教えてくれ」と約束するなど仲良しだった。

 残留を争うライバルに勝って暫定17位に浮上し、降格圏から脱出。「また勝利することがムアンバのためにもなる。一戦一戦戦って残留したい」。勝利を積み重ねて入院中の友のためにも残留することを約束した。

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