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45歳28日 カズ最年長出場記録更新も「勝たないと」

[ 2012年3月25日 17:14 ]

 J2横浜FCのFW三浦知良が25日の甲府戦(ニッパ球)に45歳28日で出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を更新した。これまでは、昨年12月3日に出場した際の44歳9カ月7日だった。

 J1では中山雅史(札幌)が磐田時代の2009年11月28日に42歳2カ月5日で出場したのが最年長記録。

 三浦は0―2の後半32分から途中出場。「最後まで攻める姿勢を選手たちに伝えたかった」という山口監督の意図で送り出された。味方の惜しいシュートにつながるパスを出すなど見せ場もつくったが、試合はそのまま敗れた。試合後三浦は「最後にちょっとだけいい仕事ができた」と話したが、「たくさん試合に出て勝たないと、最年長記録もうれしくない」と話した。

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2012年3月25日のニュース