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ムアンバ 心停止状態は78分間…医師も驚きの回復

[ 2012年3月23日 06:00 ]

 17日のFA杯準々決勝トットナム戦で倒れて入院中のボルトンMFムアンバについて、チームドクターのトビン医師は心停止状態が1時間18分も続いたことを明らかにした。

 倒れてから48分後にロンドン市内の病院に到着。その30分後に除細動器による15回目の電気ショック療法で心臓が動きだしたという。ムアンバは現在意識を取り戻しており、トビン医師は「これほどまで回復するとは思わなかった。本当に素晴らしい」と語った。また、中止となったFA杯トットナム戦は27日に再試合を行うことが決まった。

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2012年3月23日のニュース