仙台　今季公式戦初黒星…セットプレーで失点に泣く

＜浦和・仙台＞１対０で破れた仙台イレブンは、悔しそうな表情を見せる

ナビスコ杯予選リーググループＡ 仙台０－１浦和

（3月20日 埼玉）
　リーグ戦２連勝の首位で迎えた仙台は、ナビスコ杯初戦で今季公式戦初黒星を喫した。手倉森監督が「主導権は握れた」と言うように、敵地でボールを支配してシュート数も１３対１０と相手を上回ったが、前半１９分の関口、後半８分の太田のシュートがゴール枠にはじかれるなど運もなかった。

　ＣＫからの今季公式戦初失点に泣いた。上本は「あの一発だけ。負けた気がしない」と悔しがった。