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18歳の猶本 “飛び級招集”も 佐々木監督が直接指導

[ 2012年3月17日 08:39 ]

キリン新CM発表会のフォトセッションで笑顔を見せるなでしこジャパン佐々木監督(左)と安田美沙子

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)は16日、来月1日の米国戦(ユアスタ)、同5日のブラジル戦(ホームズ)にアルガルベ杯に招集しなかった新戦力を招集するプランを明かした。

 U―20日本代表候補のMF猶本(なおもと)光(18=浦和)らがメンバー入りする可能性が出てきた。

 中でも注目なのは“ポスト沢”の呼び声が高い猶本。2月の和歌山合宿でも佐々木監督から直接指導を受けており“飛び級招集”される可能性は十分にある。

 佐々木監督はすでに招集メンバーを固めているようで、17、18日に千葉県内で行われる日テレ、浦和、新潟、千葉の合同練習試合で「ある程度は頭の中にある選手をチェックしたい」と話した。U―20日本代表は28日からフランス遠征に出発するため、17日の「未来のなでしこセレクション」を視察する際にU―20日本代表の吉田監督とのトップ会談で直接交渉する考えだ。

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