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香川、細貝密着マークで不発…ドルトムントはドロー

[ 2012年3月12日 06:00 ]

アウクスブルク戦の前半、先発出場し攻め込むドルトムントの香川真司

ブンデスリーガ・第25節 ドルトムント0―0アウクスブルク

(3月10日)
 ドルトムントのMF香川真司が対峙(たいじ)したアウクスブルクのMF細貝萌の密着マークに苦しんだ。トップ下で先発出場したが、前半30分に細貝から強烈なスライディングを食らうなど苦戦。前半37分には逆に細貝にスライディングを見舞う気迫を見せたが、得点に絡めず後半20分に途中交代した。

 格下相手にドローに終わり「あそこまでマンマークでつかれることはないので難しかった。その分、仲間にスペースを与えようと思ったけど、その意図も合わなかった」と厳しい表情。一方の細貝は「自分のプレーを消して(香川)真司に付くことを意識した。格上から勝ち点1取れたのは大きい」と納得の表情だった。

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2012年3月12日のニュース