×

浦和は「スペクタクル」宣言!18クラブ監督が意気込み語った

[ 2012年3月9日 16:05 ]

 Jリーグの20年目のシーズンは4日のJ2に続き、10日に各地でJ1が開幕。18クラブの監督が熱戦を前に意気込みを語った。

 【仙台―鹿島】

 仙台・手倉森監督 団結力を見せて、優勝に向かって努力する。開幕戦からその姿勢を表現したい。

 鹿島・ジョルジーニョ監督 目標はリーグの主役になること。2位や3位ではなく、常に優勝を狙わないといけない。

 【名古屋―清水】

 名古屋・ストイコビッチ監督 チームには私の哲学が浸透し、変えることは何もない。全てのタイトルで優勝を狙う。

 清水・ゴトビ監督 闘争心を持ったチームをつくる。攻撃的でスピーディーな日本最高のサッカーでタイトルを取る。

 【G大阪―神戸】

 G大阪・セホーン監督 一番優れているものを基準に物事を判断するのが私の方針。ベストな選択を常にしていきたい。

 神戸・和田監督 強みのスピードに加え、質も追求したい。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)圏の4位を狙う。

 【広島―浦和】

 広島・森保監督 組織的で攻撃的なサッカーにハードな守備を加え、さらに進化した広島をお見せしたい。

 浦和・ペトロビッチ監督 私たちのサッカーはスペクタクルなものになる。多くの言葉ではなく、ピッチで示したい。

 【札幌―磐田】

 札幌・石崎監督 素早く攻守を切り替え、ゴールを目指す。J1の厳しい舞台で生き残りをかけ、一体感を持って戦う。

 磐田・森下監督 勇敢に戦う。目の前の勝負に負けないよう、まずは自分自身に勝負を挑み、戦い続ける。

 【鳥栖―C大阪】

 鳥栖・尹晶煥監督 個ではなく組織で戦う。初のJ1の舞台を楽しみながら、上位を目指して最善を尽くす。

 C大阪・ソアレス監督 選手が持ち味を最大限に発揮できるような、スピードと技術を生かした攻撃サッカーを目指す。

 【川崎F―新潟】

 川崎F・相馬監督 新たなスタート。キャッチフレーズの「一体感」という言葉を胸に、常に前に進んでいきたい。

 新潟・黒崎監督 攻守ともに積極的に試合を支配するサッカーをしたい。目指すはタイトル、ACL出場権の獲得。

 【大宮―FC東京】

 大宮・鈴木監督 しっかりとボールをつないだ攻撃サッカーで、目標である勝ち点50以上の獲得を目指す。

 FC東京・ポポビッチ監督 全ての試合に最善の準備をし、勝利を目指す。魅力的なサッカーで味スタを満員にしたい。

 【柏―横浜】

 柏・ネルシーニョ監督 チャレンジの道は続く。常に勝者であるために、どんな大会でも勝ち進んでいきたい。

 横浜・樋口監督 攻守に主導権を握り、ボールを支配する。ACL出場という目標の達成のために全力を注ぐ。

続きを表示

2012年3月9日のニュース