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なでしこ、ドイツ戦視聴率は21・7% W杯決勝に匹敵

[ 2012年3月9日 06:00 ]

 フジテレビが7日夜に放送したサッカー女子・アルガルベ杯決勝「日本―ドイツ」の平均視聴率が21.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

 瞬間最高視聴率は、28.0%で、両チームが一進一退の攻防を繰り広げていた午後11時51分、同52分、ドイツにPKで勝ち越しを許した同56分の3回。平均、瞬間最高とも、今大会の4試合の中で最も高い数字だった。

 なでしこの試合では昨年7月のW杯決勝「日本―米国」の21.8%(後半、午前5時~6時30分)に匹敵する視聴率。同局の松岡正修プロデューサーは「勝利を目指すひたむきな姿が視聴率につながったのだと思います」と分析した。

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2012年3月9日のニュース