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首位ドルトムント8連勝!シュツットガルト4発大勝 岡崎はPK奪取

[ 2012年3月4日 12:38 ]

<ドルトムント2-1マインツ>2位バイエルンMとの勝ち点差を7としたドルトムント

 ドイツ・ブンデスリーガ第24節の7試合が3日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントはホームでマインツと対戦し、2―1で勝利した。ドルトムントは8連勝で、首位をキープした。

 先発出場した香川は1―1の後半32分、右クロスにダイレクトで合わせて、決勝弾を決めた。香川は今季リーグ8得点目で、後半35分に退いた。

 2位バイエルン・ミュンヘンはアウェーでレバークーゼンに0―2で敗れた。バイエルンMは好機をつくりながら決定力に欠き、終盤の2失点で痛い黒星を喫した。リーグ戦は残り10試合で、首位ドルトムントとの勝ち点差は7に広がった。バイエルンMのFW宇佐美貴史はベンチ外。

 シュツットガルトのMF岡崎慎司とDF酒井高徳はアウェーのハンブルガーSVに先発し、ともに得点はなかったが4―0の大勝に貢献した。左MFの岡崎はPKを獲得するなど好機を演出し、3点リードの後半26分に退いた。酒井は4試合連続のフル出場を果たした。

 アウクスブルクのMF細貝萌はハノーバー戦でフル出場したが、チームは2―2で引き分けた。

 ボルフスブルクのMF長谷部誠はカイザースラウテルン戦で出番がなく、試合は0―0で引き分け。シャルケのDF内田篤人もフライブルク戦で出場機会がなく、チームは1―2で敗れた。

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