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香川2試合ぶり復帰 ドルトムント7連勝に貢献、首位快走

[ 2012年2月27日 10:40 ]

<ドルトムント3―1ハノーバー>ハノーバー戦の後半、攻め込むドルトムントの香川(中央)

 ドイツ・ブンデスリーガ第23節の2試合が26日に行われ、日本代表MF香川真司の所属する首位ドルトムントはホームでハノーバーに3―1で快勝した。香川は負傷から2試合ぶりに復帰し、先発出場し後半42分までプレーした。

 試合はFWレワンドフスキが2得点を決める活躍など攻撃陣が好調を維持し、1失点に抑えたドルトムントが勝ち点3を積み上げた。香川はチャンスを演出し、シュートを放つなど無得点ながら質の高いプレーを見せた。ドルトムントはリーグ戦7連勝で首位を快走。

 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはアウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0―2で敗れた。内田は後半39分から右サイドバックで出場したが、目立った活躍はなかった。バイエルンMのFW宇佐美貴史はベンチ外だった。

 試合はホームのバイエルンMが圧倒する内容で、FWリベリが前後半に1点ずつ決めて、白星を手にした。首位ドルトムントと2位バイエルンMの勝ち点差は4のまま。

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