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ピクシーは「すぐ戻る」と言ったが…母「彼は凄く忙しい」

[ 2012年2月27日 07:36 ]

 名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(46)の実家に手りゅう弾が投げ込まれたと母国セルビアの各メディアが25日に報じた。

 母デサンカさんは同監督に電話で事件を伝え「息子は“すぐ戻る”と言ってくれたが、彼は凄く忙しい。“襲われる理由はない”と言われた」と会話の内容を明かした。

 同監督は地元メディアの取材に「自分が狙われたわけではないと確信している。警察が事件の背後と動機を突き止めてくれるはず」と応じた。

 かつて会長を務めた母国の名門レッドスターのホームを1月に訪れた際、過激なファンから侮辱される騒動があったが、今回の事件との関連は不明。Jリーグ開幕を3月10日に控えた中、ストイコビッチ監督にとってはチームの仕上がりとともに心配事が増える事態となった。

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2012年2月27日のニュース