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震災から約1年…ダメ押し弾の川澄「大事な試合」

[ 2012年2月20日 06:00 ]

<INAC神戸・常盤木学園高>激しい雪の中、シュートを放つINAC神戸・川澄

慈善試合 INAC神戸3―1常盤木学園高

(2月19日 宮城サッカー場)
 INAC神戸はほぼベスト布陣で臨み、格の違いを見せつけた。

 前半11分にFW高瀬が豪快なヘディングシュートを叩き込んで先制。1ゴール1アシストで佐々木監督にアピールした高瀬は「イメージ通りのボールが上がってきた。調子もいい」と手応えをつかんだ様子。2―1で迎えた後半37分にダメ押しゴールを決めたFW川澄も「震災から約1年がたつけど、忘れないという意味では大事な試合になった」と感慨深げに話した。

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2012年2月20日のニュース