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岡田杭州 “7色のビブス”で「自分で考えることを植え付ける」

[ 2012年2月10日 09:23 ]

岡田監督が「うまくいかんな~」という渋い顔を見せる

 元日本代表監督の岡田武史監督(55)が率いる中国・杭州緑城は10日、清水との初実戦に臨む。

 9日に始動した静岡合宿では岡田イズム全開だった。アップを兼ねたボール回しでも“7色のビブス”を着用させ、同じ色の選手がいかに動き、連係すれば有効か、判断力や頭を使ったプレーを要求した。

 指揮官は「中国の選手は指示したことは徹底してやってくれる。自分で考える、ということを植え付けていくのが狙い」と話した。

 また11日には岡田ジャパンやドイツ代表でも活躍したフィジカルトレーナーの咲花正弥氏が合流予定で、体幹強化などを徹底していく方針だ。

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