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常時出場はハーフナーだけ リスク大きい冬の移籍

[ 2012年2月7日 06:00 ]

 今冬の移籍期間で、Jリーグから欧州へ移籍した日本人選手はFWハーフナー(フィテッセ)、FW李(サウサンプトン)、DF酒井(シュツットガルト)の3人。アーセナルFW宮市は同じプレミアリーグのボルトンに期限付き移籍した。

 ただ、この中でコンスタントに出場しているのは、公式戦4試合で1得点1アシストをマークしているハーフナーだけ。李は公式戦2試合に途中出場した後、4日のバーミンガム戦でベンチ外。酒井と宮市はまだ新天地で出場していない。

 冬の移籍はシーズン途中となるため、キャンプから合流できる夏の移籍に比べてチームに溶け込む時間やアピールする機会も少なく、出場機会を得られないリスクが大きいといえる。

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2012年2月7日のニュース