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永井 最終予選初得点に…「ゴールを取ることだけを考えていた」

[ 2012年2月6日 09:30 ]

<U23シリア代表・U23日本代表>前半ロスタイム、永井が同点のゴール

ロンドン五輪アジア最終予選C組 日本1-2シリア

(2月5日 ヨルダン・アンマン)
 最後の最後に奈落の底に突き落とされた関塚ジャパンにあって、一筋の光明をもたらしたのはFW永井だった。

 0―1で迎えた前半46分だ。DF鈴木のロングボールをMF大迫がラストパス。GKとの1対1を落ち着いて右足で決めた同点弾は、永井にとっては最終予選初ゴールでもあった。
 
 「イメージ通り。ゴールを取ることだけを考えていた」と話した永井。そして、こう続けた。「負けてしまったので悔しい。集中して決めないと、この後は苦しくなる」。マレーシア戦は、1点とともに、より勝利を意識した戦いになる。

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