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節目の50戦目も…長友 失点絡み「練習から引き締めを」

[ 2012年2月6日 06:00 ]

先制されオビに怒りをぶつける長友(右)

セリエA インテル・ミラノ0-4ローマ

(2月5日 ローマ)
 インテル・ミラノのDF長友が節目の試合で屈辱の完敗を喫した。降雪のため4日から延期された敵地ローマ戦に左サイドバックで10試合連続フル出場。2季目のセリエAで通算50試合出場を果たしたが、失点に絡んでしまった。

 前半12分、自陣深くで味方からパスを受けたところでボールを奪われて相手にCKを与えてしまい、その右CKから先制点を奪われた。4―4で引き分けた前節パレルモ戦後は「失点はミスが出ているということ。練習から引き締めなければ」と反省していた。だがインテルはその後も最終ラインの裏を突かれて計3失点。3戦勝ちなしで上位争いから大きく後退した。

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