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ペペに手を踏まれたメッシ、怒りの決勝弾アシスト!

[ 2012年1月20日 06:00 ]

レアル・マドリードのペペ(手前)はピッチに倒れているメッシの手を踏みつけた

スペイン国王杯準々決勝第1戦 バルセロナ2-1レアル・マドリード

(1月18日)
 スペイン国王杯準々決勝第1戦の2試合が18日に行われ、バルセロナが敵地でRマドリードに2―1と逆転勝ち。FWリオネル・メッシ(24)が決勝点をアシストした。RマドリードはFWクリスティアーノ・ロナウド(26)が先制点を挙げたが、ホームで痛い黒星。またビルバオはホームでマジョルカを2―0で下して先勝。マジョルカのMF家長昭博(25)はベンチ外だった。

 怒れるエースが逆転勝利を呼んだ。後半32分、FWメッシが絶妙なループパスでDFアビダルの決勝点をアシスト。同22分には相手DFペペに左手を踏みつけられたが、宿敵を破って自身のバルセロナでの公式戦300戦出場を飾った。グアルディオラ監督は「試合は支配できた。だが、まだ第2戦(25日)がある」と慎重だったが、4強進出に近づいたことは確かだ。

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