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長友 肌で感じた初のダービー「ピリピリして緊張感が違った」

[ 2012年1月16日 10:31 ]

ACミラン戦でアバテ(左)と競り合うインテル・ミラノの長友

セリエA インテル・ミラノ1―0ACミラン

(1月15日)
 「ダービーに出られて勝てた。歴史に名を残せたのは先輩たちのおかげ」。取材エリアに現れた長友は、日本人として世界でも有数のライバル対決の舞台に立った興奮が収まらなかった。

 移籍後のACミラン戦は、これまでは負傷で出番がなかった。「世界中の注目を浴びて、こんなにすごいのかと感じた。ロッカールームでみんなピリピリして緊張感が違った」とまくしたてた。

 前半は守りを重視した。後半9分にミリトが先制点を挙げてからは、積極的に攻撃に参加。選手交代でMFに上がった後半22分以降は、ペナルティーエリア内でシュートするなど、攻めの姿勢を見せた。

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