Ｖから一夜…市船橋・和泉　新聞＆テレビで“実感”

優勝を伝える本紙を手に笑顔の市船橋ＦＷ和泉主将

　全国高校サッカー選手権で９大会ぶり５度目の優勝を果たした市船橋が１０日、宿泊していた都内のホテルで解散式を行った。

　９日に四日市中央工との決勝戦で２得点を挙げた主将のＦＷ和泉竜司（３年）は「新聞やテレビを見て優勝したんだ、凄いことをしたんだなと実感した」と笑顔。祝福のメールは１００件ほど届いたそうで、父・裕治さんからは「ホンマ感動した…ありがとう」と伝えられたという。

　１２日には船橋市内で優勝パレードが行われる予定で「凄く楽しみです」と凱旋を心待ちにしていた。