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日本協会にフェアプレー賞 小倉会長「本当に光栄に思う」

[ 2012年1月10日 08:34 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイスのチューリヒで2011年の世界年間表彰式を行い、昨年の女子W杯ドイツ大会で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」主将のMF沢穂希(33)=INAC神戸=が女子最優秀選手に選出。佐々木則夫監督(53)も女子の最優秀監督に選ばれた。

 また、日本サッカー協会はフェアプレー賞を受賞。表彰式に出席した小倉純二会長は「本当に光栄に思う。これからもすべての活動でフェアプレーを実践していく。なでしこはよくやってくれた。投票で決める賞で最高点ということは、われわれの戦いを世界が評価したということ」とコメントした。

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2012年1月10日のニュース