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アジア勢初の快挙…沢「女子サッカーに関わるすべての人のおかげ」

[ 2012年1月10日 07:58 ]

国際サッカー連盟の女子世界年間最優秀選手に選ばれ、歌手のシャキーラ(右)からトロフィーを受け取る日本代表の沢穂希選手

 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイス・チューリヒで2011年の世界年間表彰式を行い、昨年の女子W杯ドイツ大会で初優勝したなでしこジャパン主将のMF沢穂希(33)=INAC神戸=が女子最優秀選手に選出された。アジア勢の受賞は初。

 沢は「このような名誉ある賞を頂き、大変うれしく思う。会長や監督、コーチ、チームメート、家族や友人、今まで女子サッカーに関わってくれたすべての人のおかげだと思っている。この賞を糧に日々精進していきたい」と喜びを語った。

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2012年1月10日のニュース