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四中工・浅野 6戦連発7得点で得点王に

[ 2012年1月9日 18:34 ]

<市船橋・四日市中央工>試合開始直後に先制ゴールを決める四日市中央工・浅野(左)

全国高校サッカー選手権決勝 四日市中央工1―2市船橋

(1月9日 国立)
 四日市中央工の先制点を奪った浅野が、初戦から6試合連続の通算7得点で得点王に輝いた。優勝を逃しただけに喜びは控えめで「まだまだ取れる場面があった。課題がある」と反省した。

 右CKから西脇が頭で落としたボールを田村翔がシュートし、GKに止められたこぼれ球を浅野が右足で蹴り込んだ。決勝前に6得点で並んでいた同じ2年生の田村翔は良きライバル。浅野は「相手より自分の方が多く取りたいと思ってきた。ここまで一緒に来られてうれしい」と話した。

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2012年1月9日のニュース