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武蔵 厳しいマークで仕事出来ず…悔しさバネにプロで雪辱

[ 2012年1月6日 06:00 ]

尚志に敗れ、肩を落とす桐生一・鈴木(10)

全国高校サッカー選手権準々決勝 桐生一1―3尚志

(1月5日 埼玉)
 J1新潟入りが内定している桐生一(群馬)のFW鈴木武蔵の選手権が終わった。ここまで4得点していたが、この日は相手の厳しいマークに仕事をさせてもらえなかった。

 シュート1本で無得点という内容に「チームを勝たせられなかったのは自分の力不足です」。ただ、初出場のチームを8強まで導き「持ち味が出せた部分もあった。つらいこともあったけど、楽しい3年間だった。この悔しさをバネにしてプロとして活躍したい」と次のステージに目を向けていた。

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2012年1月6日のニュース