×

アーセナルで出場機会なく…宮市兄は苦闘中 1月レンタルも

[ 2012年1月4日 06:00 ]

 中京大中京の宮市の兄・亮はアーセナルで出場機会を求めて苦闘が続いている。ベンゲル監督は一時「クリスマスには準備が整うだろう」と過密日程となる年末のリーグ戦デビューを期待したが、昨年11月7日のリザーブリーグで左足首を負傷。同12月23日に練習復帰も、2日のフルハム戦でベンチ外となるなどリーグ戦で出場機会はない。公式戦で出場はリーグ杯の途中出場2試合にとどまっている。

 宮市亮は昨年11月に「焦りはない。覚悟の上でこっちに来ている」と話したが、ベンゲル監督は期限付き移籍に言及。同12月27日に「彼はプレーが必要。どうすべきか話し合うことになるだろう」と話した。移籍先候補には昨季期限付き移籍したフェイエノールトのほかフルハム、バランシエンヌなどが報じられ、1月の移籍期間突入で目が離せない状況となっている。

続きを表示

2012年1月4日のニュース