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高校総体のサッカー女子はブロック代表16校で実施

[ 2011年12月30日 21:10 ]

 来年の全国高校総体(インターハイ)で初採用されるサッカー女子が、全国9地域のブロック代表による16校のトーナメント方式でスタートすることが30日、分かった。

 全国高体連によると、男子は各都道府県から代表が出場するが、女子は加盟校のない県があるため、各地域ブロックに1枠を与える。残り7枠を加盟校数に応じて配分するという。

 来年の北信越総体のサッカー女子は、8月に長野県松本平広域公園総合球技場などで実施される。2013年の北部九州総体では佐賀県開催が有力で、14年の南関東総体では東京都での実施が決定している。

 毎年夏に行われていた全日本高校女子選手権は冬開催に移行する。来年度は現在と同じ32校の参加で、2004年から継続開催している静岡県磐田市で予定されている。その後は関東や関西での開催も検討している。

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2011年12月30日のニュース