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なでしこ鮫島&熊谷が優勝報告「宮城の応援、励みに」

[ 2011年12月21日 18:24 ]

宮城県庁で記念写真に納まる(左から)熊谷紗希選手、村井嘉浩知事、鮫島彩選手

 サッカー女子ワールドカップで初優勝した「なでしこジャパン」の鮫島彩選手と熊谷紗希選手が21日、宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事と会談し優勝を報告した。

 2人は仙台市にある女子サッカー強豪校、常盤木学園高出身。鮫島選手は「お世話になった宮城の方からの応援が励みになった」と大会を振り返り、熊谷選手は「わたしたちの試合で『勇気をもらった』と言われたのがうれしかった」と笑顔を見せた。

 村井知事は「国民が沈んでいるところに夢と希望、喜びを与えてくれた」と語り、県特別表彰の賞状を手渡した。

 会談後、鮫島選手は「今後もサッカーを通して元気を届けられるように頑張りたい」と話した。

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2011年12月21日のニュース