×

乾 先制点の起点となるパスも敗退 香川は胃腸炎で欠場

[ 2011年12月21日 09:48 ]

 サッカーのドイツ・カップ3回戦は20日、各地で行われ、MF乾貴士と北朝鮮代表FW鄭大世が所属する2部ボーフムはホームで宇佐美貴史のバイエルン・ミュンヘンに1―2で敗れた。

 鄭大世とともにフル出場した乾は前半26分、先制点の起点となるパスを出すなど活躍したが、逆転された。宇佐美はベンチから外れた。B・ミュンヘンはベスト8入りした。

 日本代表MF細貝萌のアウクスブルクは敵地でホッフェンハイムに1―2で敗れた。細貝は守備的MFとして先発し、後半27分まで出場した。

 日本代表MF香川真司のドルトムントは敵地で2部デュッセルドルフを0―0からPK戦の末に退けた。香川は先発メンバー表に名を連ねていたが、胃腸炎のため出場しなかった。(共同)

続きを表示

2011年12月21日のニュース