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バルサ監督、苦い記憶口に「1992年のサンパウロを…」

[ 2011年12月17日 20:45 ]

決勝前日、記者会見するバルセロナのグアルディオラ監督(左)とサントスのラマーリョ監督

クラブW杯決勝 バルセロナ―サントス

(12月18日 横浜国)
 バルセロナのグアルディオラ監督はサントスの試合映像を分析し「1992年のサンパウロを思い起こさせる」と、現役時代の苦い記憶を口にした。19年前、クラブW杯の前身となるトヨタカップで、ブラジルの名門に1―2で逆転負けしたことがあるためだ。

 40歳の名将は「あの時も優位と言われながら、試合では苦戦した。全ての面で完璧にプレーしないと勝てない」と気を引き締めた。

 冒頭のみが公開された練習では、メッシやシャビらがリラックスした様子でボール回しなどを行った。セスクは「普通の試合とは違う。全力を尽くして王者になりたい」と意気込んだ。

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