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10月にも打診…ペトロヴィッチ氏の後任候補だった長谷川氏

[ 2011年12月13日 09:17 ]

浦和の来季監督候補に浮上した長谷川健太氏

 浦和の来季監督に元日本代表FWで、前清水監督の長谷川健太氏(46)が急浮上した。一時は今季限りでG大阪監督を退任した西野朗氏(56)の就任が決定的となっていたが、急転、西野氏から断りが入ったことで方向転換。急ピッチで次の候補選定を進める中、今季限りで広島監督を退任したミハイロ・ペトロヴィッチ氏(54)とともに長谷川氏が最有力候補となった。

 そもそも、長谷川氏は早い段階から有力候補の1人に挙げられていた。リーグ戦が残り5試合となった10月にゼリコ・ペトロヴィッチ前監督(46)を解任した際には、J1残留の切り札として長谷川氏に打診。その時は就任に否定的だった長谷川氏も、シーズン当初からの就任となれば話は別だ。

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2011年12月13日のニュース