インテル長友 幸運な今季初ゴール「よく覚えていない…」

[ 2011年12月12日 06:00 ]

<インテル・ミラノVSフィオレンティーナ>後半4分、パスクアール(左から2人目)のクリアが長友(同3人目)に当たりそのままゴールに

セリエA インテル・ミラノ2-0フィオレンティーナ

(12月10日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(25)が今季初得点を決めた。10日のホーム・フィオレンティーナ戦に左サイドバックでフル出場。1―0の後半4分、敵陣での相手スローインを味方がカットすると猛然とゴール中央に突進。FWパッツィーニからのパスはトラップが乱れたものの、相手のクリアボールを右足で触り、ボールはゴールネットに吸い込まれた。

 「どこに当たったかよく覚えていないけど、諦めずに何か起こるだろうと行った結果、入ったので良かったです」。昨季のカターニア戦(5月21日)以来、約7カ月ぶりのゴールを笑顔で振り返った。

 ゴールへの執念が実った。10月下旬に右ふくらはぎを負傷したが、驚異的な回復力で11月22日の欧州CLトラブゾンスポール戦で復帰。リーグ戦は同27日のシエナ戦から復帰し、この試合も含めてDFながら4試合連続でシュートを放っていた。それだけに「狙っていた?その気持ちはありました。なかなか波に乗れず、どうすればチームに貢献できるかを考えていた。答えは恐れずチャレンジすること。それがきょうの試合で体現できた」と納得の表情だ。

 本職の守備でも相手攻撃陣をシャットアウトし、順位は前節の15位から暫定9位までジャンプアップ。「大きいです、自信になります」と長友。日本代表不動の左サイドバックがチームの復権に向け起爆剤となる。

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