×

マンUまさかの1次L敗退…6季ぶりに16強逃す

[ 2011年12月9日 06:00 ]

マンチェスター・ユナイテッドのDFビディッチは前半44分に右膝負傷で退いた

欧州CLグループC マンチェスター・ユナイテッド1-2バーゼル

(12月7日)
 マンチェスター・ユナイテッドは6季ぶりに16強を逃した。過去4季で決勝進出3回を誇ったが、引き分けで突破可能な最終戦で格下のスイス王者バーゼルに1-2と敗北。

 世代交代やFWエルナンデスらの負傷離脱、守備の要であるDFビディッチ主将も前半44分に右膝負傷で退き、終了間際に1点を返すにとどまった。「序盤の失点が響いた。大打撃」と落胆した様子のファーガソン監督。「ダビデがゴリアテを倒した。涙が出たよ」と喜んだ敵将フォーゲル監督とは対照的だった。

続きを表示

この記事のフォト

2011年12月9日のニュース