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なでしこ沢、FIFA年間最優秀賞の最終候補に 

[ 2011年12月5日 21:12 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、男女の2011年世界年間最優秀賞などの最終候補を発表し、女子の選手部門で女子ワールドカップ(W杯)を制した日本代表主将の沢穂希(INAC神戸)がマルタ(ブラジル)ワンバック(米国)とともに選ばれた。3人の中から最優秀賞が決まる。

 女子の監督部門で日本の佐々木則夫監督も最終候補に残った。両部門とも、日本人が受賞すれば初となる。

 男子の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」の最終候補は昨年受賞したメッシ(アルゼンチン)に加え、シャビ(スペイン)とロナルド(ポルトガル)が選ばれた。各賞の受賞者は来年1月9日に決まり、スイスのチューリヒで表彰式を行う。(共同)

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2011年12月5日のニュース