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“問題児”バロテッリわずか18分で退場 マンC苦戦も無敗継続

[ 2011年11月28日 11:46 ]

後半38分、途中出場したFWバロテッリ(中央)が出場時間わずか18分で2枚目の警告を受けて退場

 イングランド・プレミアリーグ第13節の2試合が27日に行われ、首位マンチェスター・シティーはアウェーでリバプールと対戦し、1-1で引き分けた。

 マンチェスターCは序盤から優位に試合を進めると、前半31分にCKからDFコンパニが頭で決めて先制に成功する。しかし、わずか2分後にMFアダムのミドルシュートが、DFレスコットの足に当たるとオウンゴールとなり、同点に追いつかれた。

 後半に入るとホームのリバプールに押し込まれるが、GKハートを中心にゴールを許さなかった。後半38分には、途中出場したFWバロテッリが出場時間わずか18分で、2枚目の警告を受けて退場し数的不利となり、猛攻にさらされたマンチェスターCだったが、GKハートが好セーブを連発しゴールを死守した。

 マンチェスターCはリーグ戦の無敗を継続し、2位マンチェスター・ユナイテッドが前日引き分けに終わっていたため、勝ち点差5で首位をキープした。

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2011年11月28日のニュース