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強くなった大津「パフォーマンスできて当然 続けてやれるかどうか」

[ 2011年11月28日 06:37 ]

<日本・シリア>後半41分、勝ち越しゴールを決め大喜びする大津

ロンドン五輪アジア最終予選 日本2-1シリア

(11月27日 国立)
 U―22日本代表はFW大津祐樹(21=ボルシアMG)のダイビングヘッドで勝ち越し。土壇場で勝ち点3をもぎ取った。

 肉体改造だけでなく、精神面でも強くなった。

 ドイツに渡り「練習からが戦い。毎日レベルの高いところで戦えている。パフォーマンスができて当然。あとは続けてやれるかどうかが勝負どころ」と戦うことを学んだ。

 フットサル仕込みの技術に力強さとゴールへの貪欲さが加わり「4カ月で凄く成長したと思うし、それが証明できて本当に良かった」。

 拘束力のない五輪最終予選参加を認めてくれた所属チーム、ボルシアMGにも恩返しとなるゴールとなった。

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