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古巣に期待 闘莉王「レッズが何かをしてくれることを信じて…」

[ 2011年11月27日 08:25 ]

<名古屋・山形>本拠地最終戦を終え、スタンドのサポーターにあいさつするストイコビッチ監督(右)

J1第33節 名古屋3―0山形

(11月26日 豊田ス)
 名古屋はセットプレーから3得点を挙げて山形に快勝。引き分けに終わった首位・柏に勝ち点1差で最終節に臨むことになった。

 リーグ連覇へ望みをつなぎ、ストイコビッチ監督は「この1勝は大きい。予期した結果だ」。試合前には警告3枚で出場停止にリーチがかかっていた選手が5人もいたものの、最終戦もベストメンバーで挑めることになり、指揮官も「ケガもなく、カードもなかった」と満足そうに振り返った。

 2ゴールを決めたDF闘莉王は、最終節へ向けて「(柏と対戦する)レッズが何かをしてくれることを信じて…」と古巣の奮闘に期待。主将の楢崎は「まずは自分たちが勝たないといけない。それは次も変わらない」と表情を引き締めた。

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