西野監督 万博ラスト采配、10年間の集大成見せる!

[ 2011年11月26日 06:00 ]

J1第33節 G大阪―仙台

(11月26日 万博)
 G大阪が10年間の集大成を見せる。26日のホーム最終戦で仙台を迎え撃つG大阪は25日、吹田市内で約1時間30分の最終調整を行った。今季限りでの退任が決定している西野朗監督(56)は万博ラスト采配で“西野サッカー”の神髄を見せつけると宣言した。

 「ボクが追求してきたのは、ただ勝てば良いサッカーではない。守り切れば2―1の試合でもチャンスがあれば攻撃に移行してきた。流れを読んで大差で勝つ。相手は強固なチームだが、やり切りたい」。超攻撃スタイルを定着させた指揮官。チームは今季もリーグ最多74得点を挙げている。かたや仙台はリーグ最少失点の24。「そういうチームに得点できて初めて評価される」と仙台を撃破することで、指揮官の目指すサッカーをサポーターの脳裏に焼き付けたい思いだ。

 逆転優勝の可能性もわずかながら残っており、すでにチケットは完売。この日の練習後は大勢のサポーターに囲まれ記念撮影などに応じた。涙を流すファンの姿もあった。「感傷的? ならないでしょう。ロマンチストではない」と西野監督は笑うが、全ての力を振り絞って、サポーターに“惜別勝利”を届ける。

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2011年11月26日のニュース