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東 大津との連係に手応え「問題なくやれた」

[ 2011年11月24日 06:00 ]

関塚監督(左)とバーレーン戦の勝利を喜び合う東

ロンドン五輪アジア最終予選 日本2-0バーレーン

(11月22日 マナマ)
 U―22日本代表MF東が9月21日のマレーシア戦に続く2試合連続ゴールを決めた。1点リードの後半22分、扇原のクロスを競り合って落として山田のシュートを演出。相手GKがはじいたこぼれ球を自ら左足で蹴り込んだ。この試合はA代表のW杯アジア3次予選を優先した清武、原口が不在。攻撃の軸を2人欠く状況で、背番号10が意地の一撃を決めた。

 初招集でチーム合流からわずか2日目の大津との連係も上々で「彼は個人で打開してくれる選手なので、問題なくやれた」と手応え。27日のホーム・シリア戦に向け「時差とかの調整が大事。今度はホームでいいグラウンド、いいコンディションでできると思う。次も狙いたい。なるべく早く(五輪出場を)決めたいので大事な試合になる」と気持ちを引き締めた。

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2011年11月24日のニュース