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北朝鮮の人工芝 岡崎警戒「跳ねるし、硬い」

[ 2011年11月15日 06:00 ]

W杯アジア3次予選 日本―北朝鮮

(11月15日 平壌)
 大幅に遅れて始まった日本代表の公式練習で、選手は真っ先に金日成スタジアムの人工芝の状態を確かめた。

 芝は硬く締まっており、11日のタジキスタン戦で2ゴールを決めている岡崎は「(ボールは)跳ねるし、やっぱり硬い。気を付けないと」と注意を心に留めた。

 11月の平壌は相当に冷え込みも厳しくなっており、慣れない人工芝だけでなく、独特なスタジアムの雰囲気も選手にとっては大きな負担となる。それでも、チーム最年長31歳の遠藤は「そんなにプレーに影響ないかな、という感じ」と淡々。

 オランダでプレーする安田も「オランダには人工芝のグラウンドもあるので、慣れている。大丈夫」と気にしていなかった。槙野は「こういう中で戦うのが日本代表。何の言い訳もできない」と、むしろ闘志をかき立てられた様子だった。

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2011年11月15日のニュース